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Weekend (2011) / Andrew Haigh

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Gay Drama

CUTEなカップルですが、
結構結末は悲しい感じみたいです。

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The Wedding Banquet -- Gay Themed Movie--

さてさて、今回はまたもやゲイ映画。


The Wedding Banquet







ちょいと古いですが(1994年)、ブロークバックマウンテンを撮ったAng Leeの作品になります。ブロークバックマウンテンより前にゲイ映画を作ってたのですよー。

ストーリーは、米国で生活するゲイカップルの片割れ(中国人)が、親の手前女性と結婚しなくてはならず、知り合いで不法滞在の女性とグリーンカードを交換条件に結婚してみたけど、彼氏とうまくいかなくなったり、子供が出来てしまったりと色々不都合が出てきてしまって・・・という感じです。


自分はかなり好きな映画です。
まずキャストがよくて、全員演技が上手。上手というか、リアルなんですよね。
実際にこんな奇妙な3角関係のカップル?が居るんじゃないかって思えてきます。

あとは盛り込まれている内容。
ゲイの恋愛、世間体、親との関係など、ほんとによく練られてる。
ゲイじゃなかったとしても、親との関係や恋人との関係を見直せるのじゃないかなと思います。

あとは中国の結婚式という普段あまり見られない風景も見れて勉強になります。


Ang Lee作品は「静」という言葉がぴったりで、その中にしっかりストーリーが織り込まれているのでとても好きです。ゲイ映画ではありませんが、1997年のいつか晴れた日に というイギリス古典を基にした映画もとても良いですよ!!

Latter Days

今回はLatter Days。





お気楽ゲイとお堅い青年(聖職者)のLoveStoryです。
僕はアメリカ人ではありませんのでイマイチ設定がピンとこないのですが、出てる人がイケメンで、全体的にはCuteな作品で良いかなと。

好きな場面は共同のランドリーで洗濯しながら話すシーン。
なんていうんですかね、僕のような色情にばかり走って汚れてしまったゲイ(笑)は忘れてしまった「青さ」とか「純粋」って言葉がとても似合うシーンです。

ゲイと聖職者(というか伝道師ね。)を扱ったゲイ映画では、Priestというイギリスの映画がありますが、Priestはもっとヘビーな感じです。ただ、ヘビーですが、ロバート・カーライルがゲイの役をしていて結構萌え(笑)

聞いてないと思いますが、僕は右の聖職者の方がタイプだな~。
今度上半身裸体の画像UPしちゃいます。


Queer as folk

先日SATCの映画を見てきたという日記を書きましたが、ゲイのSATCみたいなのはないの?
って思いません?笑。あるんです!

その名もQueer as Folk!
2000年からアメリカ版が放映されました。オリジナルはイギリス版。




2000年、まだゲイデビューしたてだった自分はこれが見たくて見たくて仕方がなかったのですが、
日本でレンタルされるわけもなく、見たいなという気持ちだけ残したまま月日は流れ、
今年やっとのこと手に入れて見ました。あ、アメリカ版の方ね。

イギリス版はまた手に入れて見たら報告しまっす。


内容はさすがアメリカ版が作られるだけあって超しっかりしてる!
ゲイを取りまくいろいろな問題を盛り込んでいて、こういのが見たかった!!!
とほんとに思った。ゲイデビューしたころの直感は間違ってはいなかった(笑)
これを見ていたらもっと上手くゲイライフ送って来れた気が・・・
あ、それは置いておいてと。

ストーリーは、
SATCで言うところのサマンサみたいなブライアン
オタクだけどとってもいい子のマイケル
オカマキャラだけどデカマラ持ってるエメット
会計士でちょっとチャビーだけどめっちゃやさしいテッド
ブロンドのティーンエージャーであるジャスティン


この主要キャラ達がゲイとして色々な問題に直面しながらも、強く生きていく話。


これを見ているとアメリカといえども、ゲイとして生きる人に降りかかってくる問題っていうのは
日本と共通する部分がたくさんあるんだなと、とても親近感が沸く。

クラブでの会話やジムでの会話も、自分も友達とこんな会話してる!って笑っちゃいます。
ほんとにしっかりとゲイを描いてます。

で、ゲイとは切っても切れないエロ関連はどうかというと、結構激しく描写されてる。
もちろんイケメンも多数出てくるので、こういった点もゲイの好みをしっかりキャッチしてて素敵だなと思う。



日本版のコンプリート版ていうのは出てないみたいだけど、シーズン3くらいまでだったら手に入るみたい。
でもどうせならアメリカのアマゾンとかでコンプリート版買った方がいいかなと個人的には思う。英語の字幕付けてみれば英語の勉強にもなるしね。ていうか、日本のアマゾンさん、もっとゲイ向けの商品多くしてよ(笑)








ShortBus

ずっと見たいと思ってて、先日やっと鑑賞。





冒頭からオナニーから始まるこの映画。
日本版はもちろんモザイクありだけど、ほんとに射精しているんだそうですよ。
体当たりの演技しすぎだけど、インパクトがあって自分は好きです(笑)


ストーリーは女性主人公がイッたことがないという点を軸に展開されていきます。
そこにゲイのカップル、ほんとはいい子のSM女王様、変わった性癖などを持つ人が集まるclub ”Shortbus"などが登場してきます。


オナニーシーンから始まる映画ということからわかるように、内容は確かにエロい。けど、エロの先には愛があって、エロの悩みを通して新たな発見や成長があるんだなって、エロを真面目に考えさせてくれます。


そうそう、ゲイカップルの片割れをPJ Deboyって人が演じてるのですが、この人はアメリカ(恐らく)のGayTVというところで冠番組を持ってて(YouTubeとかで検索すると見れる)、おもしろいし結構男前(自分の好みだけど)で好きな俳優さんです。他にもCute Guyがたくさん出てます。個人的にはこの辺りも楽しめるのではないかなと思います。

PJ Deboy

Jay Brannan

Rafael Barker


日本版はTsutayaで普通に借りれます。海外版はサイドバーのアマゾンから手に入ります。