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Weekend (2011) / Andrew Haigh

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Queer as folk

先日SATCの映画を見てきたという日記を書きましたが、ゲイのSATCみたいなのはないの?
って思いません?笑。あるんです!

その名もQueer as Folk!
2000年からアメリカ版が放映されました。オリジナルはイギリス版。




2000年、まだゲイデビューしたてだった自分はこれが見たくて見たくて仕方がなかったのですが、
日本でレンタルされるわけもなく、見たいなという気持ちだけ残したまま月日は流れ、
今年やっとのこと手に入れて見ました。あ、アメリカ版の方ね。

イギリス版はまた手に入れて見たら報告しまっす。


内容はさすがアメリカ版が作られるだけあって超しっかりしてる!
ゲイを取りまくいろいろな問題を盛り込んでいて、こういのが見たかった!!!
とほんとに思った。ゲイデビューしたころの直感は間違ってはいなかった(笑)
これを見ていたらもっと上手くゲイライフ送って来れた気が・・・
あ、それは置いておいてと。

ストーリーは、
SATCで言うところのサマンサみたいなブライアン
オタクだけどとってもいい子のマイケル
オカマキャラだけどデカマラ持ってるエメット
会計士でちょっとチャビーだけどめっちゃやさしいテッド
ブロンドのティーンエージャーであるジャスティン


この主要キャラ達がゲイとして色々な問題に直面しながらも、強く生きていく話。


これを見ているとアメリカといえども、ゲイとして生きる人に降りかかってくる問題っていうのは
日本と共通する部分がたくさんあるんだなと、とても親近感が沸く。

クラブでの会話やジムでの会話も、自分も友達とこんな会話してる!って笑っちゃいます。
ほんとにしっかりとゲイを描いてます。

で、ゲイとは切っても切れないエロ関連はどうかというと、結構激しく描写されてる。
もちろんイケメンも多数出てくるので、こういった点もゲイの好みをしっかりキャッチしてて素敵だなと思う。



日本版のコンプリート版ていうのは出てないみたいだけど、シーズン3くらいまでだったら手に入るみたい。
でもどうせならアメリカのアマゾンとかでコンプリート版買った方がいいかなと個人的には思う。英語の字幕付けてみれば英語の勉強にもなるしね。ていうか、日本のアマゾンさん、もっとゲイ向けの商品多くしてよ(笑)








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